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一橋MBA(HMBA)の受験記と入学後の日々

一橋MBA(HMBA)について、 受験、大学院での授業や日々の生活に関することを書いていきます。 HMBAを受験する予定の方に参考となる情報を提供できれば幸いです。

HMBAの筆記試験~英語編~

卒論などで更新が遅れてしまい申し訳ありません。

 

今回は、HMBAの英語の試験対策について書いていきます。

 

今年のHMBAの英語試験では、長文を読んで英文和訳と下線部の説明が出題されました。英文和訳と寡占部の説明が3題ずつでました。この傾向が今後も続くことを想定して対策を書いていきますが、おそらく、皆さんの英語のレベルは異なると思いますので、レベル別の対策を書いていきます。

 

英語レベル初級(TOEIC~500点未満)

このレベルの方は、おそらく英語の基礎である英単語が足りていない方だと思います。

 そこで、まずは英単語の絶対量を増やしていきましょう。

そのための、おすすめの英単語集を紹介していきます。

 

システム英単語

 この英単語集をお勧めする理由は、2~3語からなる短いフレーズで英単語を覚えられるからです。

短いフレーズで覚えられることには良い点が2つあります。

1、他の単語と関連付けてセットで覚えやすい

2、短いため記憶に残りやすい

 

この単語集を使用することで効率的に英単語が覚えられると思います。

システム英単語 (駿台受験シリーズ)

システム英単語 (駿台受験シリーズ)

 
システム英単語Basic (駿台受験シリーズ)

システム英単語Basic (駿台受験シリーズ)

 

 

②英単語スピードマスター

この英単語集をお勧めする理由は2つあります。

1、ビジネス関連の英単語が豊富に乗っていること

2、TOEICの対策にもつながること

 

この単語集だけでHMBAとTOEICの対策ができるのでお勧めです。

TOEIC(R)TEST英単語スピードマスター NEW EDITION

TOEIC(R)TEST英単語スピードマスター NEW EDITION

 

 

まとめると、

英単語を効率的にたくさん覚えたい方はシステム英単語

TOEICの対策もついでにしたい方は英単語スピードマスター

 

是非参考にしてみてください。

 

 

英語レベル中級(TOEIC500~800点)

 このレベルの方は

短い文だとある程度読めるけど、長文となると理解が浅くなるという方ではないでしょうか。

そこで、長文をより深く理解するためにどうすればいいかについて、その方法を記述していきます。

長文が上手く読めない方は、おそらく読めない文と読める文があり、読解の途中で本文の内容がよくわからなくなってしまっているからだと思います。

 

対策として、

 

①精読する癖を身に付ける

読解力向上のために、多くの英文を読み問題を解きたいという気持ちで、精読なんてやってられないと感じる方がいらっしゃると思いますが、まずは一文一文を精読することで最初は時間がかかりますが次第に素早く丁寧に本文を読むことができるようになります。

おすすめの教材は、大学受験の過去問です。

英文全文の和訳付きの過去問で精読の練習をするとよいです。

基本的に難しいので、読解力がつきます。

 

②幅広い知識を身に付ける

長文が読めない方の特徴として、そもそも本文の内容に関する知識がまるでないことが考えられます。例えば、理系の専門知識がない人が科学の専門的な英語論文を理解することは非常に難しいです。なので、浅くても良いので、幅広い分野の知識を身に付けることが大事です。

 

英語レベル上級(TOEIC801~990点)

このレベルの方は、HMBAの英語試験で落ちる点数は取らないので特段対策は必要ないです。強いて挙げるならば、適宜英文を読んでおくことでしょうか。

 

次回は小論文対策について書いていきます。

 

 

HMBAの倍率

前回、筆記試験について書くと言いましたが、

 

まずはHMBAの倍率を皆さんにお伝えしてから筆記試験について触れた方がいいと思い、今回はHMBAの倍率について書いていきます。

 

その方が、筆記試験の対策やその後の口頭試験の対策にどれだけ力を注げばいいかを考えることができ、各々の対策に時間を有効に使えると思うので、取り組みやすいと考えたからです。

 

それでは、一般選考と社会人特別選考の倍率について段階ごとにお伝えします。

 

 

一次試験:筆記試験

・応募者数

115名(一般選考)

30名弱(社会人特別選考)

 
・合格者数

59名(一般選考)

20名弱(社会人特別選考)

 

二次試験:面接試験

・合格者数

41名(一般選考)

15名(社会人特別選考)

 

 

倍率

・一般選考

①1.95 ②1.44

・社会人特別選考

①1.5 ②1.33

※①筆記の倍率、②口頭試験の倍率

 

 

 

ここからわかることは、

 

・筆記試験でかなりの数が落とされるということ

・社会人特別選考は一般選考と比べ、合格しやすいということ

 

です。

 

なので、

 

筆記試験が苦手な方は、しっかり英語と小論文について勉強しましょう。

 

小論文が苦手な方は、小論文をしっかり勉強しましょう

 

面接が苦手な方は、面接を頑張りましょう。

 

 

次回は、筆記試験対策について書きます。

 

HMBAの将来計画書~修了後の計画編~

今回は、修了後の計画編について書いていきます。

  

ここで書くべきことは、「修了後のキャリアプラン」です。

 

例えば、

「HMBAでの経験を活かしてコンサルティング会社に就職します」だとか「起業します」だとかが挙げられます。

 

ここで注意しておくべきことは、

 

キャリアプランがどれだけ具体的に考えられているか

②研究テーマとキャリアプランに一貫性があるか

 

です。

 

 

①に関しては、

私が面接を受けた際に、具体的なキャリアプランを聞かれました。

 

実際に、

「どんな会社で何をしたいのか」、「起業するのであればどのような会社を立ち上げたいか」

 

などを聞かれました。

 

また、それに対して深掘りもされました。

 

「それだったら、別の~業界の~会社の方ががいいのではないか」

「君のやりたいことだったら、行政側からアプローチすることも考えられるがそのような考えは持たなかったのか」

 

などを聞かれた記憶があります。

 

ここで詳細に答えることができるかどうかで合否に結果が出るのではないでしょうか。 

そのため、将来計画書作成の段階から、具体的なキャリアプランを考える必要があります。

 

 

②に関しては、

例えば、M&Aに関する研究をするにもかかわらずメーカーで働きたいとした場合、

 

「何故、M&Aに関する研究をしたいと言っているのに、証券会社の投資銀行部門やメーカーよりM&Aに携われる可能性が高い銀行を第一の選択肢として考えないのか」

 

と突っ込まれる可能性があるため、研究テーマとキャリアプランは一貫性がある方がい

いです。

 

よって、終了後の計画では、

 

「具体的なキャリアプランを考えること」

「研究とキャリアプランの間に一貫性を持たせること」

 

が必要だと私は思います。

 

 

次回は、筆記試験について書いていきます。

 

HMBAの将来計画書~入学後の計画編~

おそらくこの入学後の計画が一番大事です。

 

 

なぜなら、私が面接で聞かれたことの割合は、

 

 

入学後の計画:55%

修了後の計画:44%

志望動機:1%

 

 

だったからです。

 

志望動機は「最初に志望動機を述べてください」と言われた以外、答えた記憶がありません。

 

ほとんどの時間、入学後と修了後のことについて聞かれました。

 

他の受験生の方は違ったかもしれないので、このブログをご覧になっている方は注意してください。

 

 

入学後の計画に関しては、

 

研究計画書の書き方の本などがAmazonなどで販売されているので、そちらを参考にするもいいですし、happyなんちゃらとかいうサイトから有料で実際にHMBAに合格された方の将来計画書をダウンロードして、お手本にすることもいいと思います。私は後者の方法で将来計画書を書きました。

 

 

 

大体の流れとしては、

 

①研究テーマ

②問題背景

③研究方法

 

の3部構成で書いていくらしいです。

 

 

①研究テーマ

これに関しては、

 

当たり障りのないものより、とがったものの方が面接官の受けがいいです。

 

理由は、多くの受験生が当たり障りのないものを選んでいると考えられるため、

 

面接官から高評価を得るためには他者と違うことをしなければならないからです。

 

 

つまり、合格するためには、研究テーマを

 

「他の受験生と異なる」かつ「研究テーマとして面白いと面接官が感じるもの」

 

にすることで、高評価が得られるでしょう。

 

面接官の先生方にとっても、しょうもない研究テーマを聞かされるより、

 

聞いたことのない研究テーマを面接で聞かされる方が利点があるでしょう。

 

では、具体的にどうすれば高評価を得られるテーマを設定するか。

 

そのためには、日々色々なことに興味を持つことが必要です。

 

特に企業に関する興味の高さが必要です。MBAを取得したいのに企業に関して興味が無いのはご法度だと思います。

 

ただ、新卒だと企業のことなんてアルバイトやゼミで共同研究するぐらいでしか接点がなく、面接官である先生方が面白いと感じるテーマを思いつくのは難しいでしょう。

 

 

そこで、私がおすすめする方法は、

 

テレビ東京が放送する「未来世紀ジパング」や「カンブリア宮殿」、「ガイアの夜明け」などを常日頃から見ることです。

 

これによって、最近の企業がどのような事業を行っているかや海外でのビジネス展開、

企業が直面している課題など、様々な企業の様々な事業、様々な課題について知ること

ができます。

 

様々な知見を得ることで、多くの学者が研究していることを研究テーマに選ばずに独創

性のある研究テーマを設定できるようになり、この時点で他の受験生と比べ評価は高い

でしょう。

 

②問題背景

 

これについては、研究テーマを設定した際に、

 

「何故この研究テーマにしたのか」や「こんな点に課題を感じた」

 

などがセットで考えられている状態だと思うので、そのことを書けば終わりです。

 

③研究方法

これについては、私は書きませんでした。

 

理由は、私の研究テーマをどのように研究するかについては将来計画書を書く段階では

 

具体的に思いつかなかったためです。

 

ふわっとしたことを書けば後で詰められると考え、リスクは避けました。

 

なので、研究方法に関しては他の方のブログを参考にしていただければと思います。

 

以上で簡単ではありますが、入学後の計画について書いていきました。

 

大事なことは、

 

研究テーマが良ければ高評価が得られるということです。

研究テーマが悪ければ、面接官の突っ込みも強くなるでしょうし、評価も得られにくいと思います。

 

 

次は、修了後の計画について書いていきます。

HMBAの将来計画書~志望動機編~

今回は将来計画書の志望動機について書いていきたいと思います。

 

 

志望動機を書く際には、

 

①MBAを取得しようと考えた理由

②HMBAである理由

③KBS、WBSなど他のMBAとの比較

 

この3点を書くことができれば大丈夫です。

 

 

 

①に関しては、意味不明なものでなければ大丈夫です。 

例えば、弁護士になりたくてMBAを取得したいなど、

明らかにHMBAで学ぶ必要がないだろうと思われるようなものでなければ大丈夫です。

 

ただし、

 

ネガティブなこと(就職活動に失敗したなど)が本来の志望動機であるはずなのに、

それを隠そうとして本心ではないことを志望動機として書くと、

嘘をつくのが下手くそな人は面接の時に見破られてしまうかもしれないので注意しましょう。

 

 

②に関しては、HMBAの特徴を調べておけば大丈夫です。

例えば、

「古典講読」「理論構築の方法」

などのビジネス以外でも通用するであろう思考力を磨く授業があることはHMBAの特徴ではないでしょうか。

 

 

③に関しては、正直知らなくても面接の際には大丈夫だと思いますが、

読者の皆さんが今後のキャリアやスキルアップに一番適した大学院を見つけるうえで

大事なことだと思いますので、

各校について調べることは大事なことだと思います。

 

次回は将来計画書の中で一番重要な入学後の計画について書いていきたいと思います。

HMBA(一般選考)の出願

 

HMBA出願に必要な書類は何点かあります。

 

 

・将来計画書

・資格の証明書(TOEICのスコア表の写しなど)

・顔写真(4×3より大きいので早めに準備)付き履歴書

・成績証明書

・卒業(見込み)証明書

・検定料の証明書のようなもの

・受験票を一橋から郵送してもらうための封筒

・推薦状(任意)

 

 

 

確かこのような感じだったと思います。

 

もし、書類に不備があった場合、一橋の事務室からメールで「不足分の書類の提出」が促されるので、不備で失格になることはありません。

 

 

この書類群の中で重要なものは、

 

・将来計画書

・成績証明書

・推薦状

 

の3点です。

 

 

 

理由は、

将来計画書については、記通過後の口頭試験では研究計画書をもとに面接が行われるからです。

 

 

成績証明書については、

成績が良ければ特に何も言われませんが、悪ければなぜ悪いのかについて聞かれるからです。

過去の先輩方のブログでは成績の悪さについて面接で聞かれたそうです(HMBA ブログ と検索すればいくつかのブログが出てきます。それを参照してください)。

成績が悪い理由を聞かれた際の受け答えがしどろもどろになれば突破は厳しいのではないでしょうか。

 

 

推薦状については、

 

特に新卒の場合、ゼミの教授がその世界での評価が高ければ、有利になると思います。

その理由は、評価の高い教授のゼミ生は優秀なのではないかという推測ができるからです。

面接だけで判断しなければならない受験者より、客観的な情報も含めて判断できる受験者の方がHMBA側にとってもリスクが少ないでしょう。

 

 

 

今回は、ざっくり必要な書類とその重要性について触れました。推薦状は推薦者に依頼し書いてもらうまで時間がかかるので、なるべく早く行いましょう。

 

 

 

 

次回は、将来計画書について細かく書いていきたいと思います。

 

HMBAの受験

はじめまして。

 

今年度HMBAを新卒で受験し、合格したものです。受験形式は一般選考です。

 

このブログを開設した理由は、

 過去に受験された方々のブログを参考にしていたことから、最近のHMBA受験に関する情報を来年度以降受験する方に提供していきたいと思ったからです。

 

 

 

このブログでは、

 

・将来計画書

・筆記試験

・面接

・実際の授業

・大学院生の生活

・文系大学院生の就活

 

などについて書いていこうと思います。

  

 聞きたいことがある方は是非コメント欄に書き込みお願いします。

  

できる限り返答していければと思います。