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一橋MBA(HMBA)の受験記と入学後の日々

一橋MBA(HMBA)について、 受験、大学院での授業や日々の生活に関することを書いていきます。 HMBAを受験する予定の方に参考となる情報を提供できれば幸いです。

HMBAのプログラム変更について

HMBAでは来年度からプログラムが変わるらしいので注意が必要です。

 

まず、定員数が変わります。

基本的に、新卒は40名程度募集するプログラムの方しか受けられないので注意しましょう。神田の方のプログラムは社会人経験のある方のみになっているはずです。

このため、合格者数が減るので結構勉強しておかないと合格は厳しくなるはずです。

また、人数が少なくなるので集団の同調圧力(集団の凝集性)が高まるかもしれないです。現在は同じ授業でも二つに分かれていたりしますが、おそらく来年度からは、同期と常に同じ授業に出る状況になると思うので、馴れ合いとかが嫌いな人は注意しましょう。

 

次に、開講科目が変わります。

開講科目は現在より少なくなるらしいので、説明会なり電話でなり開講科目について聞いた方が良いです。受けたい授業がなくなった場合、入学後にがっかりしてしまう状況は避けましょう。また、基本的に神田のキャンパスで開講される授業は受講できないので、その点にも注意が必要です。

 

また、英語が必修科目になります。

英語のコミュニケーションに関する授業が必修になるはずです。なので、絶対に英語の授業を受けたくない人は早慶ビジネススクールとかに行った方が良いと思います。ただし、強制的に英語をさせられることは、苦手意識を持つ人とって殻を破るいい機会だと思いますので英語嫌いな型でも受験してみてください。

 

とりあえず、今わかることはこんな感じでしょうか。

HMBAの授業~古典講読~

今回は、古典講読の授業がどのようなものかについて書いていこうと思います。

 

 

古典講読の授業は以下のような流れで行われます。

 

1、課題図書の指定箇所を読む(各自)

2、その要旨をA4二枚にまとめ、自身で決めたテーマで小論文をA4一枚に書く(各自)

3、授業当日に発表するグループ(あらかじめ決まっている)が指定箇所の発表を行う(グループ

4、全員でディスカッション

 

要旨はTA(ティーチングアシスタント)の方と担当教授が添削し、後日返却されます。

 

この授業を行う意図は以下だと私は考えます。

①本を論理的に読めるようになる

②書く作業を通じて論理的に考えるクセを身に付ける

③聴衆にわかりやすく丁寧に伝えることを、プレゼンを通じて意識させる

④ディスカッションに慣れる

 

 

この授業のいいところはディスカッションに多くの人が参加しやすい点です。

 

その理由は、基本的に課題図書に関する学術的な知識がなくても、

課題図書を否応なしに読み込んでいるため、

知識や理解の差のばらつきが少ないままディスカッションに参加できるからです。

また、ディスカッションの活発度合いはクラスによってばらつき結構あるそうです。 

 

文章を今まであまり書いてこなかった人にとってはきつい授業ですが、それ以外の人にとってはそこまで辛くはないかもしれません。

 

もし、授業に対する質問などがあれば、気軽にコメント欄に書いてください。

 

 

 

HMBAの授業と社会人経験者・新卒・留学生の割合

今回書く記事は、入学してから二週間経ってHMBAの授業の内容と忙しさについて書いていこうと思います。

 

まず、履修する平均授業数について書きます。

平均数は5コマ(1コマ105分)ぐらいです。社会人経験者は午前中に授業が固まっている場合が多いです。新卒は午後にも授業があったりします(週一日だけですが)。

 

授業内容は授業によって大きく異なり、

ディスカッション形式のものもあれば学部時代の講義形式のものもあります。

基本的には、自分から発言することが求められるので、それに不慣れな人にとっては克服するもしくは慣れるためのいい場所だと思います。

全授業に似通っている部分を挙げるのであれば、基本的に課題があるということです。

毎週レポート3~4つ、その他の課題1~2つぐらいです。

レポートは古典講読が3500字くらいで、あとの授業では1200~3500字程度の字数のレポートが課されます。

 

忙しさについては、まだ忙しくはありません。レポートがあるだけです。

今後、グループワークが始まってくるので忙しくなるかと思います。

ただし、朝から晩までグループワークに拘束されることはおそらくないので(学部での経験からなんとなく想像ですが)、死ぬほど忙しくなることはないのかなと思います。また、ビジネスコンテストに出る方が過去にいたことも、その根拠になりえるかなと思います。

 

二週間で思ったことは、自主的に勉強する気がないと課題だけしかやらない人が増える環境だということです。基本的に一日一コマなので、課題だけなら何とかなってしまうため、自主的に勉強することが苦手な人は良くない環境かなと感じました。

慶應や早稲田、京都大学がどのような環境か知りませんが、拘束時間が長いMBAコースの方が、そのような人にとってはいいのかもしれません。

 

社会人経験者や企業派遣の方は、全体で半分いるかいないかぐらいだと思います。だいたい25名程度です。

外資系企業の出身の方や大企業から派遣されている方もいらっしゃるので、レベルとしては決して悪くはないと思います。

新卒は幅広い大学からきています(早慶上智MARCH日東駒専など)。だいたい25名程度です。

五年一貫プラグラムの一橋性も多いです。だいたい10名程度はいると思います。

残りは留学生で、主にアジア圏からきています。 

 

ざっくりと書きましたが、今回はこれで終わります。

 

学部生での就職活動について~OB・OG訪問の重要性~

今回は、OB・OG訪問の重要性について書いていきます。

 

就活生の中でも、OB・OG訪問をたくさんする人とほとんどしない人に分かれますが、基本的にOB・OG訪問は可能な限りするべきだと私は考えます。

 

理由としては、

①企業のHPやパンフレットから得られない生の情報が手に入れられる

②その企業で働く人の人柄がわかる

③志望度の高さを客観的に示すことができる

④納得のいく志望動機が得られる

などがあります。

 

①に関しては、

実際の仕事がどのように行われ、どのような苦労・つらいこと・やりがいがあるかを知ることができる一方で、説明会や人事が言っていることが会社に入って本当にできるかどうかをも知ることができる可能性が高いからです。

HPやパンフレットだけでは、実際の仕事がどのように行われているかを知ることは難しいです。

なぜならば、就活生に魅力的に思われるような表現・書き方をしている、かつ一部の社員が行ったことをあたかも全社員ができるような書き方をしているからです。

実際に全社員が、そのような魅力的な仕事をできるわけではないです。当然、多くの人がやりたくない仕事をやる可能性だってあるわけです。

 

②に関しては、

人柄を知ることは重要です。

よくありがちな就活生は、

「企業には何百何千何万人もいるのだから、たかだか複数人のOB・OGに会ったところで企業の雰囲気や自分と合う人がその企業にいるかどうかはわからない」

と言います。

しかし、業界や企業ごとに所属する人の人柄は異なります。

例えば、証券会社と消費財メーカーでは確実に人柄は異なります。

その理由は、形のない商品を提供する証券会社と形ある商品を提供する消費財メーカーでは、そのビジネスモデル、営業スタイル、収益構造、取引先などが全く違うからです。

また、同じ業界の会社でも所属する社員の人柄は異なります。

例えば、三菱東京UFJ銀行・三井住友銀行みずほ銀行では雰囲気が異なります。

三菱東京UFJ銀行は、真面目・余裕のある雰囲気の行員が多い

三井住友銀行は、ガツガツしている・雰囲気が二行と比べ明るくない

みずほ銀行は、穏やか・当たり障りのない行員が多い

上記は完全に主観ですが、是非皆さんも確認してみてください。異なる点を見つけられると思います。

 

③に関しては、

面接で、志望度の高さを口でいくら言ったところで、それが本当なのかどうかは面接官は正確に判断できません。

みんな第一志望っていうので(笑)(ときどき、第二志望ですとか言う人がいますがまれです)

そこで、OB・OG訪問の回数は志望度の高さを示す指標の一つになりえます。

特に、OB・OG訪問をあまりされない企業に関しては効果が高いです。

OB・OG訪問するだけで感謝されます。

他にも、説明会の回数なども志望度の指標にされたりします。

 

④に関しては、

説明会や採用ページから得られる情報だけでは、ふわっとした抽象的な志望動機しかえられません。

なぜなら、知りえる情報が抽象的だからです。説明会や採用ページから、各部署の一ヶ月の仕事の細かい流れなんて知ることはできません

実際に働いている人の話を聞くことで、具体的に働くイメージを抱くことができ、面接官が納得する志望動機を作成することができます。

 

ちなみにOB・OG訪問をしない人の考えとしては、

①めんどくさい

②知らない社会人としゃべるのに抵抗感がある

③何を聞けばいいかわからない

などがあると思います。

 

まずは、一度OB・OG訪問をやってみて、今後継続してやるかどうかを判断していただければいいと思います。

学部生での就職活動について~インターンシップに参加することのメリット~

最近、後輩たちからESの添削の依頼や選考状況などを聞くことが多いので、今回は私の就職活動体験記&これから就職活動する人へのアドバイスを書いていこうと思います。

 

私が本格的に就職活動を始めたのは、大学三年生の三月からです。

夏休みにインターンを参加することはそもそも考えになく、秋・冬においても日系の企業ではなく外資系の企業ばかり受けていました。

というのも、外資系の企業で内定貰って、日系の企業を受けた方が精神的に余裕が生じ、就職活動を有利に進められると考えたからです。

 

もし、このような考えを持っている人は捨てましょう。

夏から日系企業インターンに参加しましょう。

本選考で有利に働くことが多いです。

例えば、

・一次面接免除

・早期選考枠入る

・志望度の高さをインターン参加という客観的指標でアピールできる

などなどがあります。

 

具体的な企業名だと

SONY

Panasonic

三菱電機

NEC

三井住友海上

東京海上日動火災保険

みずほ銀行(コース別)

などがあります。(他にももっとたくさんありますが、記憶があいまいなのでこれぐらいにしておきます)

 

人事に目をかけられるという点では、知名度が低い企業であるとインターンに参加するだけでも、本選考で有利に進むことがあります。(具体的な企業名は伏せます)

また、

食事会や、社員訪問会などが定期的に開催されるということもあります。

 

つまり、志望企業の内定が欲しければインターンに夏から参加することが必要だということです。

 

外資系の企業はインターン=選考なので参加は必須です。

 

実際に、私の友達では六月一日から選考が始まる企業の内定を、4月や5月に貰っているということもありました。

HMBAの面接

今回はHMBAの面接について書いていきます。

 

私が面接を受けた際には、主に入学後の研究と卒業後どうするかについて聞かれました。志望動機に関してはほとんど聞かれることはなかったです。

 

志望動機は聞いても当たり障りのない回答しか返ってこないことから、受験生間の差別化を図ることが難しいからだと思います。

 

研究に関しては、何故この研究テーマにしたのかから始まり、色々な質問をされました。

卒業後については、研究テーマを踏まえたうえでどうするのかについても聞かれました。

 

 

ここでは、何を質問されたかを書くよりも、何を質問されてもいいようになるためにはどうすればいいかを書いていった方が応用が利くので、それについて書いていきたいと思います。

 

何を質問されてもいいようにするためには、自分が心から納得していることを研究テーマにし、内容を考えていくことです。

 

これはおそらく、就活や転職の面接の際にも必要なことですが、

自身が納得していることであれば、はっきりと話すことができます。

要は、勉強やスポーツと同様に基礎ができていれば少しの変化にでも対応できるということです。

 

ただ、それだけでは駄目です。

 

もう一つは、深く考えることです。

深く考えることによって納得の度合いが高まり、どんな質問が来ても対応できるようになります。

 

あとは、固くなりすぎず、楽しくおしゃべりする姿勢で面接を望めばいいと思います。

その方が柔軟な思考ができるので。

 

他のブログでの面接の様子とは異なり、面接は圧迫面接のようなものではなく穏やかに進みました。

 

面接の様子 

・面接官は二人です。

・面接官との距離は2~3m位だったと思います。

・時間は20分で、自分の番の1つ前に、面接を行う教室の前の椅子に座って待ちます。

・スーツを着ている人がほとんどですが、私服の方もいました。どちらでもいいと思います。自分のキャラクターに合わせた方が良いです。

・就活と違い、成績が良いか悪いかは結構重視されています。面接の際にも大学の成績についてコメントを面接官からいただきました。

・完璧でなくても大丈夫です。面接官と楽しくお話しすることを意識しましょう

 

 

 

 

 

 

 

 

HMBAの筆記試験~小論文編~

皆様、お久しぶりです。

 

更新を2か月ぐらいしていませんでしたが、今回は小論文の対策について書いていこうと思います。

 

まず、HMBAの小論文の試験について説明していきます。

 

私が試験を受けた際に出題された問題は、過去の試験と同様に

 

「文章を読み、それに関する理解や自分自身の意見を書いていく」

 

という出題形式でした。

 

したがって、ただ自分の意見を論理的に書く小論文の試験ではなく、

文章を正確に読むための読解力も求められる試験となります。

 

(ちなみに、出題数は3題で、全て700字くらい書かせられるものだった気がします。)

 

そこで、対策方法としては二つあると私は考えます。

 

 

小論文対策①~読解力向上編~

 

今回の試験では、

 

「アメリカの自動車メーカーであるGMのブランド戦略が一度は成功したものの、エントロピー(記憶があいまいなので間違っていたらすいません)の増大で失敗してしまった」

 

みたいな文章が出た記憶があります。

 

文章の内容を理解しなければ第一問目は答えられないような出題形式だったので、まずは読解力の養成が必要です。

 

そこで、ここでは読解力をどのように養っていくかを書いていきます。

 

読解力は論理的思考力を鍛えることによって培われるものだと私は考えています。

 

なので、HMBAでも古典講読の授業があるのだと思います。

 

文章を読んでいて理解できていない場合は、

 

①一文一文のつながりがわからない

②話題の知識がない

 

の2つの場合が考えられます。

 

①に関しては、

 

そもそも読みにくい文章を書いている著者にも問題があるのですが、何が言いたいのかがぼやけている文章を読んでいる場合に起きやすい現象です。

 

 この場合の対策としては、文章の構造を捉えるような読み方をすることが挙げられます。

 

並列関係や、対比関係、言い換えなどを、一文一文や段落間、文章全体で見ていくような読み方をすることによって、構造を捉えるような読み方をすることが徐々にできるようになります。

 

では、どのようにすれば構造を捉えるような読み方をすることができるようになるかは、以下の参考書がおすすめです。

 

現代文読解力の開発講座 (駿台受験シリーズ)

現代文読解力の開発講座 (駿台受験シリーズ)

 

 これは、大学受験用の参考書なのですが、

 

中学受験・高校受験・大学院入試などにも応用できる素晴らしい本です。

 

是非、中学受験や高校受験を控えているお子様がいれば、是非この本を現代文の勉強に使ってみてください。

 

現代文が得意になりますし、論理的に考える力を身に付けられることができます。  

 

 

②に関しては、

 

経営学マーケティング会計学や経済学に関する漫画を読むことをお勧めします。

 

本であると、理解の進み具合が遅いので漫画がおすすめです。

 

以下の漫画がおすすめのものです。

 

コミック版 100円のコーラを1000円で売る方法

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コミック版 100円のコーラを1000円で売る方法2

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コミック版 100円のコーラを1000円で売る方法3

コミック版 100円のコーラを1000円で売る方法3

 

 

この漫画は大変分かりやすく、また、面白いので、一日かからず経営学マーケティングについてある程度の理解ができるようになるかと思います。

 

本も一応紹介しておきます。

 

リバース・イノベーション

リバース・イノベーション

 

 

 

ドリルを売るには穴を売れ

ドリルを売るには穴を売れ

 

 この二つの本は、

 

前者は、経営やマーケティングの知識がないと面白くはないですが、あればかなり面白い内容です。

 

後者は、物語風にマーケティングについて面白く学べます。

 

 

会計学や経済学については漫画で勉強したことがないのでおすすめはありませんが、以下の本がおすすめです。

 

 

 

経済は世界史から学べ!

経済は世界史から学べ!

 

 

小論文対策②~実際に書いてみる~

読解力が身に付いたら、次は実際に書いて見ましょう。

 

書き方は、結論→根拠→再度結論の順で書くということさえ踏まえておけば大丈夫です。

 

色々な書き方があるとは思いますが、まずは基礎的な書き方を完璧にしましょう。

 

完璧になったら、他の方法をどんどん試してみましょう。

 

根拠は、事実や自分なりに論理的に考え、かつ相手が納得できる考えなどを入れましょう。

 

事実は知識を蓄えること、論理的に考えた根拠は日々ニュースなどを見て「なぜこうなるのか」を考えておくことで自然と出来るようになっていきます。

 

例えば、アメリカの大統領選でトランプ氏がヒラリー氏に勝った要因はなんなのか?を自分なりに考えることをやってみてください。

 

次回は、面接対策について書いていきます。